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低価格競争ということについて

私の会社はインターネットの小売業がメインで、とても競争が激しいといわれている業界です。

某大手モールでは、「送料無料で低価格の入り口商材(お試しセットみたいなもの)を作って、思い切ったWEB広告を打って、お客様を集めて、そのお客様にメルマガを送って(そしてこのメルマガも有料だったりする)、ポイント10倍を開催して・・・」というような売上げの伸ばし方を指南されます。

なんだか釈然としないなぁ、と思いつつ、この競争の激しいネット通販の業界ではそうやって行くしかないのかなぁ、と思ったりしますが、本当にこの方法は正しいのでしょうか?

ある視点からは非常に正しいと思います。

ただ、このやり方を選択する場合、薄利多売しか道はないように思います。

あるいは、このやり方で生き延びて行くには取り扱う商材に相当の利益率があることが前提になると思います。


でも。


自分の消費動向を振り返って、本当に低価格であったり、ポイントが10倍であることが自分がものを買うときの必須条件かなぁと思うと、実はそうではないと解ります。

確かに値段だけで決める場合もたまにあります。

家電製品とか「このモデルを買おう」と決めているとき、同じモデルで機能が均一のときは価格comで値段を比較してから一番安いショップで買います。

もちろん値段だけではなくてクレジットOKか、とか送料を含んだ総額でも安いかどうかを判断します。

例えば、いずれ本を買おうと思っていて、少し待っていたらそのうちポイント10倍になることが解っていたら、ポイントが10倍になるまで待つと思います。

でも本当にすぐ欲しい本ならポイントに関係なく即購入します。

その程度です。

そうでないときは「低価格である事」は私の中ではそこまで重要ではありません。

私はかなり庶民的な生活が好きですけど、それでも値段が数円高いか安いかという次元でスーパーをはしごするとかいう買い物はしません。

どうしてでしょう?

そんな自分が嫌になるからです。

最近「激安」を売りにした八百屋さんがあって結構主婦の方でにぎわっていますが、私は一度だけその八百屋をのぞいてみましたが、何も買わずにすぐに出てきました。

激安八百屋に足を踏み入れた自分が嫌だったからです。

低価格のものを買うということは、金銭的に節約できるメリットはありますが、いつもそうだとさもしい(自分が卑しい、みじめな気分になる)気持ちになりますね。

ただ、道の駅とか、産直の野菜や果物を安く売ってる八百屋で好んで通っている店はあります。 いいものが安いからです。

このような店で例えば形が不ぞろいな野菜なんかを格安で買ったときとかは激安八百屋で味わう敗北感みたいなものはありません。

不思議ですね。

お買い物をする、という事はお金と引き換えに物資を得る、ということ意外に精神的な面もいろいろ影響します。

安ければ安いだけいい、という事は、すべてを支配するほど重要な要因ではないということです。

ただ安ければお客様が殺到するかというと、繁盛店になれますかというと、そうではないと思います。

仕事用の文房具は100均で充分ですが、自分用の食器をそろえたいとき、100均では買いたくないです。

私と逆に食器とかはどうでもいいけど文具にはこだわりたいという人もいると思うし、人それぞれです。

私は、食器ならわざわざ高速を使って食器の産地まで行って、スーツケースをゴロゴロ転がしながら何百とある、陶器のお店を丸一日歩き回って、好きな食器を見つけるのが好きです。

でも有名な窯元のいいものを高く買うのではなくって、結局100円くらいの小皿も買うし、B級品も買うし、高くても1個1,000円くらいのものしか買わないのですが、それはめったにないものであったり、めちゃくちゃある種類の中から自分で掘り出す、とか、わざわざ産地まで出かけて買う、帰宅した後スーツケースいっぱいの食器をきれいに並べてみて、もう一度いい買い物をしたねと振り返る、とかそういう喜びが付随しています。

100均で買った食器を使うとき、いつも「100均で買った皿」って感じで見るたびに敗北感があふれそうですが、産地で買ったなら同じ100円で購入しても「これってほんとにお買い得だったね~」ってなります。

そういうプロセスも重要ですね。


逆に高値であって欲しいというときもありますね。

それは自分へのご褒美的なものだったり、誰かのお祝いの時だったり、今日は奮発したいなぁ、贅沢したいなぁって時はみんなありますよね。

そういう時はうんと高くてもいいから、きちんとした品質とサービスを提供してもらえば、本当に高くてもいいと思います。


どういうお客様を対象にしているか、どういう商品を取り扱っているかに関係なく、結局大切なのは、お客様から頂く値段以上の価値が出せているかどうかだと思います。


イーコレYahooストアイーコレ楽天市場 店長 大崎 知美

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