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帰りの電車で見たカップル

やや酔っ払いモードで、ボーっと電車に乗っていたところ、長者原駅に着きました。

乗換駅なので沢山の人が降りて足早に立ち去っていくところ、一人の若い男の子が電車を降りたのに、ホームを動かず、ずっと電車のほうを見ています。

若い男の子といっても私から見て若いという事で、大学生くらいの学生でしょうか、多分20歳くらいだと思う。

降りた人がみんないなくなってもホームに立ったままで電車のほうを見ている男の子ですが、彼の視線の先を見ると実は電車には彼女が乗っているんですね。

彼女も同じ年齢くらいで、きっと大学の同級生かなぁ・・・。(勝手な推測)

途中まで帰りが一緒で、男の子の方が先に長者原で降りるんだけど、停車時間のほんの2、3分、きっと彼女と離れてしまうのが惜しくてそこにいたんです。

彼女の方は、扉の正面に立っていて、私は車内に座っていたので彼女の背中しか見えない。

電車のドアが閉まって、ほんの1分くらいドアが閉まったままの状態で電車はホームに止まっています。

男の子は笑顔のまま、一生懸命口を大きく動かして口パクで彼女に何かを伝えています。

男の子の方が受話器を耳にあてるしぐさをしながら、口パクで何かを訴えているので、

多分、「ついたら電話して」とかそういうことを伝えてるんだなって解る。

小さくうなづいて手を振る彼女。

言葉にならないこの若いカップルの短い会話をさえぎるように、電車がゆっくり動き出しました。

そしたらホームに立ってた男の子が、ちょっとだけ駆け足になりながら電車に(彼女に)手を振っていました。


このカップルとはもちろん赤の他人の私ですが、なんだか他人事ながらすごく心が温かくなる気持ちでした。

なんというか、恋人と離れがたくて、最後の最後まで見送るとか、ドアが閉まってしまってもう会話が出来ないのに、一生懸命なんとかコミュニケーションしようとしていることとか、こういう素朴に人を愛する気持ちって幸せですよね。

見送ってあげなきゃ、とかじゃなくて、ただもっとずっと一緒にいたくて離れられずにいるんだと思う。

こういう風に愛する対象がある人は本当に幸せ者だと思います。

イーコレYahooストアイーコレ楽天市場 店長 大崎 知美

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